この、いかにも昨今のなろう小説を意識したようなタイトル、さぞかしサクッと王子様と恋をさせてくれるんだろうなという期待・・・期待通りでしたね!!歓喜です!!
勝手にあらすじ
突然動物に変身してしまう『呪い』という秘密を持つ主人公は、解呪の方法の手がかりを探すため、リーヴェル魔法学校へ留学する。『呪い』に偏見があるこの世界。『呪い』を隠しながら学園生活を送りたかった主人公だが、監視という名目から魔法学校の生徒会メンバーと行動を共にすることに。そして学校では様々な事件が起こる。果たして主人公の『呪い』に隠された真相とは・・・。
当方はストーリー展開上のネタバレを踏まないように最大限留意してこの感想を掲載しておりますが、あくまで主観による判断なので改めてネタバレがご心配な方は引き返すようお願いします。
何回味わっても美味しい定番の(現実世界にはないw)学園ラブストーリーイベントのテンポが良くて、スイスイ~っと攻略できちゃいました。一方で主人公の呪いの真相に関するチラ見せなんかもあって、全体として軽すぎない、重すぎない。バランス良き!!
魔法学校というありがちな設定が採用されているお陰で、世界観の説明はそこそこにサクッと本編(恋愛)スタート!魔法学校の各種説明をあまりにもすんなり「あぁね」と受け入れる自分に、あれ?私、いろんな魔法学校通いすぎじゃない?と思わずにはいられない笑
タイトルコールのたびに「~訳あり少女は未来を勝ち取るために異国の魔法学校へ留学します~までキレイなボイスでゆっくり読み上げられるのですが、何となくこそばゆいので、そこは読み上げないで欲しかった笑
主人公

ザ・ありがち設定その1:実の親がいない その2:魔力過多症。魔法に関してはたぶん「ふつうの少女」ではなく「チート」な女の子です。魔法学校への奨学金入学を目指してガリ勉を貫いた結果中学校までの友達はゼロ、高校デビューを夢見るという高学歴女子っぽい一面も。性格は真面目、努力家、負けず嫌い。うん、やっぱり高学歴女子かな。
個別ルート感想

口を開けば喧嘩を売る、血気盛んな男の子。大口を叩くだけの事はあって努力家で根は良い人。そして一度喧嘩になると主人公も折れない笑 (実際は幼馴染じゃないのに)昔は近所に住んでた幼馴染の子とよくケンカしてたよねな絡みが見ていて楽しい。序盤はお子様感が強くてちょっと残念な人なのかなと思ってましたが、話が進んだら意外と良い男だった(失礼)

女性どころか人間には興味が無い(動物が好き)という拒絶状態から人間関係スタート。軽くドン引きですが、そうなった理由はあるんですよね、ってやつです。正直あまり私の好みでは無いタイプのキャラクターなのですが、恋敵のオスタラが楽しくて。予想外にストーリーに惹き込まれました。ストーリーはこのゲームの中で一番好きなルートだったかも。

やっぱり学園モノに王子は外せないですよね♡ちゃらんぽらん王子というあだ名で呼ばれたり、リカルドから道化師と言われたり、周囲にはやる気の無さを演じつつ、でもチャラ男なわけではなく本当は真面目。王子の優雅さとどっちを取るかだけど、私はAボタン連打しちゃうのであと1.0005倍速く喋って欲しいなぁ・・・好きな声だけどそこだけごめんなさい。

イザヤ・クライン(CV.前野智昭)
イザ兄。近所の頼れるお兄ちゃん属性かつ、実はお金持ちの人属性かつ、年の離れた姉ちゃんに遊ばれる弟属性かつ、自分ひとりで解決したくて隠しごとしちゃう属性。ずるい。こんなの早く攻略したくてたまらないです!!実際攻略してみて期待通りであざっす!!

生徒会長。となると魔法の実力も学力もトップオブトップなのは言わずもがな。もちろん学園内にファンは多数。・・が、なんてったってイザ兄と同じく隠し事しちゃう属性。まーーぁ隠すね!引っ張るね!ぬいぐるみで緩和されてるけど待ちくたびれたよ!!!!イザ兄からの連チャン辛かった笑 あと会長ルートに至るまでに敵の知識がついちゃってるだけに主人公の危機感が薄く見えたりと、若干ではありますが、このゲームで唯一ストレスを感じた部分がありました・・
急に動物に変身しちゃうという呪いという設定を見たときは、そこにハラハラドキドキするばっかりのストーリーだったら苦手だな~と思っていたのですが、全くそんなことは無くて。動物に変身したことで攻略対象の普段は他人に見せていない一面を垣間見ることができたり、謎の役得ボーナスイベント発生!?してました( ´艸`)私が変態なのかも。
総じて王道のイケメンぞろいで安心してストレスフリーで進められる乙女ゲームでした♡
仕事に疲れた夜にサクッとおすすめできる乙女ゲームです♡
おわり
